
みなさん、こんにちは。
管理人のしんです。
今回の記事では、「成長」をテーマにしたいと思います。

こういった思いをもたれている方に向け、書いていきたいと思います。
読者のみなさんへ
「成長」は、ほとんどのみなさんが一度は意識されたことがあるのではないでしょうか。
「成長」はするにこしたことはないけど・・・。
こういう思いで実際に行動にうつせていない人も多いと思います。
この記事で理解できること
- 成長できない人の特徴
- 成長するために注意する点
- 他人の価値観を受け入れ方
成長する・しないは、その人しだいなので無理強いはしません。
ただ、成長するために行動しないデメリットは知っておいて良いと思います。
では、説明していきますね。
~もくじ~
【成長したい人向け】成長しない3つの共通点
成長しない人には、共通点があります。
下記の3つのことが不足していると、なりたい自分にはまずなれないと思います。
- 情報不足
- 慢心
- 思い込み
それぞれを詳しく説明していきますが・・・。
その前に、「成長」に関してピンときていない人にお伝えしたいことがあります。
成長はしないといけないの?
答えは「してもしなくても、どちらでも良い」です。
みなさんのそれぞれの人生なんですから。
少しでも今の自分をかえたいな・・・。
こういう方は、成長を意識して日々過ごした方が良いと思います。
私が成長を意識し始めた理由
昔の私はこんな感じです。
- 「今いる場所に依存している」
- 「楽をする」の意味を間違えていた。
- 納得いかないことに対して、陰で愚痴を言っていた。
- 勉強が好きではなかったため、避けていた。
なかなか自己中だったと思います(笑)
では、なぜそんな私が「成長」を意識し始めたのか。
一番大きなきっかけは、「転職」です。
転職の理由は
ある不測の事態が起こった時に、その職場の上司は社員を守ってくれないと分かったからです。
人生初の転職です。
それを経験したことで
- 自分の本当にしたいこと
- どういう人生を送りたいのか
これを考えるようになりました。
納得できないことに愚痴ばかり言う人生ほど、つまらないものはないでしょ??
成長したいと思っている方は、最後まで読んでみて下さい。
では、3つの共通点について、詳しく説明していきますね。
1、情報不足
基本的に、「仕事ができない人」ほぼ全員に当てはまります。
ここでいう情報とは、「知識」です。
これが全ての基本となるといっても過言ではないです。
- 「自分が悩んでいること」
- 「自分のしたいこと」
これらに対して、知識不足が原因でうまくいっていないことは多いです。 しん人の性格はそう簡単には変わりません 他人と自分を比較してしまう人へのアドバイスを、こちらの記事にまとめています。 【参考】 【自信がつく】他 ... 続きを見る
自信がもてないのも、これが原因しています。
自信がもてない方にむけ、記事を書いています。
興味がある方は参考にしてみて下さい。
自分に自信がない人必見!
情報を得るための手段
- 資格の勉強
- 読書
- ネット
- 他者とのコミュニケーション
資格・スキル取得の勉強
これは、専門的知識を得るための行動になります。
専門知識を得るためには、それに精通する資格やスキルを取得するための勉強が一番はやいです。
応用基礎の知識の有無によって、自分の身体を大切にできますし、よりご利用者に対して安全に対応することができます。
他人の価値観や成功者の体験談
「読書」「ネット」「他者とのコミュニケーション」は、他人の価値観や成功者の体験談を知ることができます。

2、慢心は危険
「慢心」とは、おごり高ぶること。また、その心。自慢する気持ちを指します。
簡単にいうと、「天狗になる」ということですね。
これをすることで、自分から成長を止めてしまいます。
また、他の同僚から尊敬できない人と認識される恐れがあります。
自慢話ばかりする人、嫌じゃないです?(笑)
「慢心している」と間違われやすい性格
これまでの生活歴で「孤独感」を経験されてきたり、人に認めてもらったという経験が薄い方です。
現在の性格は、これまでのその人の生活歴の影響を大きくうけています。
性格を変えようとするのは、ほとんどの場合できないと思います。
そのため、「行動」を変えるしかありません。
- 自分のことばっかり話すことがないように注意しましょう!
- 自慢話はしない。
「人に認められたい」を目標とするなら、上記のような行動は逆に遠回りです。
「人に認められたい」なら、聞き上手になりましょう!
3、思い込みは捨てよう

思い込みをする人は、ある考え方に執着し、合理的な推定の域を超えて、固く真実だと信じこんでいる人のことを言います。
過去私が経験してきた介護職の方にこういう人めっちゃ多いです!
ほんとに多い・・・。
だいたいそういう人は、知識不足ですけどね(;^ω^)
断言しておきます。
自分の思い込みが強い人に良い介護職はいません!
介護は人の人生をみる仕事です。
その人の人生に答えはありません!
ということは、みんな分かってますよね?
介護職は、物事を天秤にかけて判断する場面が多くあります。
天秤にかける時の例
・本人の満足度と体調不良
➔ 食事を食べる体の機能ではないが、「食べたい」という訴え
・ADL(日常生活能力)面と精神面
➔ 精神薬の服用
※どちらに判断がかたよっても、追々ご本人にとってデメリットはでます。
両方を天秤にかけ、今どういう判断をするのか。
こういう場面で、「この人は〇〇だから、〇〇しかない!」という人がいます。
視野が本当に狭いと痛感します。
私はこういう人には、1から説明します。
しかし「この人には言っても無駄」と思う人もいます。
こうなると成長できる機会を失っていきますよね。
人の価値観を受け入れるのが苦手な人へ
「人の意見をききましょう」という言葉
よく聞きません?
頭では分かっているんですけどね(笑)
昔の私がまさにこれでした。
では
具体的にどうすれば良いんでしょうか?
今の私がしていること
- 「こういう性格の人はこういう考え方なんだ」と情報集め
- 他人がしている行動を「こういう目的でしているのかな」と推測
人を介護するうえで、統一しなければならない内容はあります。
詳しくはこちらの記事で!
参考記事:【重要】ご利用者のケアを考える【間違えたケアをしないための方法】
ポイント
- 目的が間違っていれば、注意するか再度会議などで統一し直す。
- 目的が合っていれば、「良し」とします。
- やり方が気にいらない場合は、私が別のやり方を考え、その人に提案します。
おわりに
私は、新人の頃に教えて頂いた言葉があります。
それは
「仕事ができる人と仕事したいなら、自分が仕事ができるようになるしかない」
というものです。
自分が仕事ができるようになると、おのずと周りはそういう人が集まるということでしょうね(*'▽')
成長を常に意識して、日々を過ごしている人は少ないと思います。
私も若い時は、全く何にも考えてませんでした(笑)
しかし
年にいくにつれ、このまま人生を終わらせるのはもったいないと思いました。
たった一度の人生、悔いなくおくりましょ!!