
みなさん、こんにちは。
投稿者のしんです。
みなさんは、今の人間関係に満足していますか?
生きていると、必ずといって良いほど、人間関係に悩みますよね。

- 「なんなの!あの人!」
- 「なんで自分ばっかり・・・。」
- 「あの人と自分は合わない!」
こういう思いをされたことないですか?
読者のみなさんへ
私も仕事を始めて数年たった時、「うつ」のような状態になりかけたことがあります。
その時は、毎日こんなことを思っていました。
- 職員の誰とも話したくない。
- 人と話すことが怖い。
- 私はここに必要ないんじゃないか。
- なんで私ばっかり・・・。
もちろん笑顔なんかなれるはずもありません。
仕事を続けていた理由は
- 介護が好きだった。
- ご利用者は好きだった。
- 給料が必要だった。
この3つです。
これらの経験を通して、みなさんにお伝えしたいことがあります。
この記事でお伝えしたいこと
- 人間関係の悩みはなくせない事実
- 疲れた時にとる具体的な方法【私の経験談より】
ぜひ、最後までご覧ください。
【経験談】人間関係で苦しんでおられる方へ
人間関係をテーマにした時、「他人は変えれない!変えれるのは自分だけ!」という言葉を聞いたことはないですか?
結論その通りです。
しかし
成長したからといって、今後人間関係に悩みを持たないかというと、そうではありません。
人間関係の悩みを完全になくすことはできません。
なぜなくならないんでしょう・・・?
それは
人間は、それぞれ自分の価値観というものをもっています。
自分が良いことと思っていることでも、他人からすると「良いこと」とは限りません。

嫌われる人の条件
- 挨拶、お礼が言えない
- 自分勝手(他人のことを考えない)
- 嫌なことから避けている
- 他人の陰口をいう
- 人の話をきかない
などなど。
これらが代表的なものになります。
今後、人に嫌われないように、これらに注意しましょう!!
・・・
・・・
無理です(笑)
多すぎて覚えることもできないですよね(^^;)
でも
この世に嫌われたい人なんていません。
では
具体的にどう行動していけば良いのか?
ここからは、私の体験を通して書いていきます。
「うつ」状態から抜け出した方法

私が、仕事で「うつ」のような状態になった時は、数か月苦しみました。
でも、自分ではどうしたら良いのか分からなかったです。
私の経験談
ある日、上司より異動の辞令が。
辞令をうけとった私がまず思ったこと。
「私はここにいらないんだ・・・。」
異動した先は、同じ職種ですが、種別が違う職場。
しかもオープニングスタッフ。
ここでは、私が一番年下でした。
でも、それまでの経験もあり、立場は一番上でした。
女性の中で、一番年上の方は、パートのおばちゃん59歳。
しかも介護の大先輩。
私が以前まで経験していた職場のオープニングスタッフのケアマネさん。
男性の中で一番上の方は、昔弁護士を目指されていた超絶頭の良い介護ラブの方。
最初は、ものすごく気をつかいました。
そこでは、種別が初めてだったこともあり、覚えることに必死でした。
そこで働いた期間は、2年。
振り返れば、いろいろなことを教えてもらい、助けてもらい、力になってもらいました。
介護観が同じだったため、時間を忘れて、日付が変わるまで話し合っていたことも・・・。
いつのまにか「うつ」状態もなくなっていました。
これらの経験を通して感じたのは、「自分を認めてもらえる人の存在の大切さ」です。
ここで出会った職員さんのおかげで、私はより介護が楽しくなりました。
そして2年が経ったある日
再び辞令が。
異動先は、「うつ」状態になった職場。
いざ異動すると、新しいメンバーも増えていました。
正直怖かったです。
でも、私は決心しました。
私自身が、一緒に働く職員さんに介護の楽しさを教える人になる!
私の行動は変わりました。
- 嫌な仕事を自分からする
- 愚痴・文句は言わない
- 聞き上手を意識する
これを続けました。
どんなに疲れていても。
少しずつ、周りの職員さんが私に心を開いてくれるようになり、悩みを相談されることも増えました。
みなさんにお伝えしたいこと

異動する前の私は、正直心が苦しかったです。
ずっと「一人」という感覚で、自分に「味方」はいないと思っていました。
しかし
環境が変わったことで、「自分の存在を認めてもらえる人」に出会うことができました。
今本当に苦しい思いをされている方は、「環境を変える」ということも視野にいれてみて下さい。
余裕があれば考え方を変えてみる
「自分が嫌われないように働く」のではなく「周りに介護を楽しんでもらうために働く」
この考えは、今も私が持ち続けていることです。
しんどい状況では、考える余裕はないと思います。
そんな時は、休みましょう。
頑張るために、休みましょう。
今後の人生を楽しむために、今は
やすみましょう。
いつもおつかれさまです(*'ω'*)